こんな私が結婚しました

旦那とコスメが大好きな専業主婦による雑記ブログ

普通の女の子が一番幸せ

先週から有安杏果さんが引退ってニュースを何度も見ました。

 

彼女は「普通の女の子になりたい」と言っていて、一部のファンは「そんな事を他のメンバーの前で言うのは失礼では?」と言っているようだし、

また一方で「ももクロは皆仲良いから、素直に有安の今後を応援して送り出したんだと思うよ!」とも言われているようですが

 

私はどっちも違うと思う。

 

そもそも普通の女の子になりたいと思うことはそんなに悪いことなのでしょうか。

 

アロマ検定を受けてみたい』

『料理をしたい』

『旅行に行きたい』

そう思って何が悪いんでしょうか。

 

私がホステスの仕事を辞めたのは、ちょこ氏との結婚がほぼ確定したのが一番の理由だけど、『普通の女の子になりたい』、『人間らしい生活がしたい』という強い気持ちが辞める後押しになったのは間違いありません。

 

好きで選んだ仕事だったけれど、ホステスをやっていた7年間、私は心が休まる日を過ごした事が一度もありませんでした。

 

いつもスーツを着たまま寝ているような気分。

休みの日もどこで誰に見られているか分からない。

24時間いつ掛かってくるか分からない電話やLINE。

 

盆正月GWクリスマス誕生日…そういう連休やイベントなんて関係ない。

 

私は16歳で始めて彼氏が出来ました。

そして18歳にはホステスとして働いていました。

だから私は、自分や好きな人の誕生日やクリスマスを一緒に過ごした事がありませんでした。

 

『自分が選んだ仕事なんだから』、『その分他の人には得られない達成感や報酬をもらっているんだから』…

 

一緒にされたくないだろうけれど、アイドルもホステスも、皆似たような事を言われています。

 

結婚宣言をしたAKBの須藤さんの時も思うところがあったし、アイドルとホステスはやはりどこか似ている職種なのでは…と思います。

 

好きでもない人に好意を持たれる不快感、でもその好意が自分の価値であり、収入源であるという罪悪感や嫌悪感。

ここも共通する点かもしれません。

 

『急にやめるなんて、応援してきたファンや支え合ってきたメンバーへの裏切りだ!』

 

私が店を辞める時、お客様と店長に全く同じ事を言われました(´-ω-`)

 

たしかにお客様や同僚たちには本当に感謝していました。

 

だからって、自分のやりたい事を押し殺して一生お客様や同僚たちの側にいて感謝して恩を返しながら生き続けなければいけないのでしょうか。

寂しがるお客様たちの面倒を一生見なければいけないのでしょうか。

 

しかも、アイドルもホステスもある程度寿命があります。

その長さは人によりけりですが、基本『いつか巣立っていくもの』として覚悟しながら接するのがファン(お客様)やメンバー(同僚、そして先輩や上司など)のマナーではないのかな、と思うんです。

 

逆に、辞め時を逃してずーっと現役でい続ける人を哀れに思ったり、痛々しく思うことってありませんか?

そうなる前に引退を選ぶのは賢いし、むしろ皆の夢を壊さない最善策だと思います。

 

 

たーだ。

 

バリバリ現役の同僚(メンバー)がそんな風に思って、接してくれるとは思えません。

 

もし辞める側と同じように心の中で『普通の女の子になりたい』と思っている人なら、『先を越された、裏切られた、ずるい』という気持ちになるし

 

全然辞めたいと思っていなくて、楽しんで働けている人からすれば『こんな楽しいのに辞めるんだ〜、ふーん、まぁライバル減ってラッキー、気ままにウエイトレスさんでもすれば〜』くらいにしか思いません。

実際昔働いてたクラブを辞める時、No,1だった人にこれに近い事を言われました。

 

『ここを辞めても、新しい人生を謳歌して幸せになってね!ずっと応援してるから!』

なんて思って送り出してくれる人、ほとんどいません。言っても上辺だけですね。

 

だから、推しが辞めてショックを受けるのも、メンバーは絶対仲良しであるという夢を持つのも結構だけど

夢を夢として楽しめないならアイドルやホステスの追っかけなんてヤメレって思います。

 

だけど、そうもいかないからこの商売が成り立つわけで。

 

適切な距離感で応援する人しかいなかったら、わざわざ指名嬢の誕生日にドンペリ入れにきたり、握手会の為にCD爆買いするような人もいないだろうし

 

そうなれば売り上げなんて上がらないし、お金が入らなければモチベーションも下がるし、下手すりゃ店が潰れる(アイドルなら解散など)かもしれません。

 

だから、この問題には正解なんてないと思います。

 

ただ、推しや指名嬢が引退して怒りや悲しみを感じている人に何かかける言葉があるとしたら

 

『すぐそんな子忘れてまた新しい推し(指名嬢)が見つかるから大丈夫』

 

そして

 

『辞めた子からすれば、ファン(お客様)やメンバー(同僚)にどうボロクソに言われたって「勝手に言ってろバーカ」だし、「新しい幸せ見つけて楽しくやるからあんたらなんてアウトオブ眼中ですよ」ってなってますよ』

 

ですかね。

 

そして、有安杏果さんに言いたいのは

『今までお疲れさまでした!これからアイドルの仕事以外に楽しい事って多分死ぬほどたくさんあるから、それをひとつづつ見つけて存分に楽しんでください!

普通の女の子って最高です!まじで!

料理やアロマも楽しいです!まじで!』

 

です。笑