こんな私が結婚します

嫁入り前の専業彼女が書く惚気ブログ

暗いけど前向きな独り言

親戚に不幸があって、地元某市に来ている。

亡くなった身内というのが、私の大伯母さん(祖母の姉)。

 

今朝亡くなったと連絡があったけど、最初「連絡だけはしないと、と思って電話したんだけど、札幌からだと遠いだろうし大変だろうから、無理して来なくてもいいからね」と言われた。

 

だけどうちの祖母が亡くなった時、わざわざ駆け付けてくれた親戚一家の大伯母が亡くなったんだから、来なくていいと言われたってそういう訳にはいかない、と思い母と駆け付けた。

 

某市に到着。葬儀場に行ってみると控え室に通されたんだけど、そこに大伯母が眠る棺もいとこたちが寝る布団も荷物もすべてまとめて置いてあった。参列するのは喪主のおじちゃんおばちゃんとその息子。

 

あとは私と母、計5名のみ。

祖母の時も密葬のような感じで、とても小さい規模だったけど、さらに縮小されていた。

 

少し疑問に思いつつ、亡くなった大伯母の顔を見せてもらい、お線香をあげてひと段落ついた頃、私が「あれ、お通夜はどうするのかな?」と尋ねると、大伯母の娘であるおばちゃんが「うちはちょっと生活が厳しくて、火葬だけにするの」と言った。

今夜の通夜も明日の告別式もなく、翌朝1番に火葬場に行く事にしたそう。

 

聞けば、おじちゃんは生活保護をもらっているし、おばちゃんも数年前に脳梗塞で一度倒れた時に色々とお金がかかったらしい。

私たちに来なくても良いと言ったのは、「せっかく来てくれても通夜も告別式も出来ないし、来てもらうだけのお金ももったいないから申し訳ない」という意味合いだったみたいで。

 

私と母はたとえ通夜も告別式もなくても、最後に大伯母の顔を見られてよかったと思うし、大切な親戚の1人が亡くなったんだから行って当然だと思っていたんだけど

おばちゃんが終始「せっかく来てくれたのにごめんね」と言うのでこちらもかえって申し訳なくなって居たたまれなくなった…。

 

うちの家系は本当に闇が深い。

普通の暮らしをしている人がまずいない。

 

病気で職がなく生活保護を受けているおじちゃん。脳梗塞で倒れたおばちゃん。

そのおばちゃんの旦那さんは昔自殺している。

 

おばちゃんの妹は難病で亡くなってるし、私の祖父は祖母を裏切り、当時隣に住んでいたシングルマザーの女と駆け落ち。タクシードライバーだったらしいけど、母がまだ若かった頃に客として乗せた暴力団に殺されている。

 

私の祖母は亡くなる前、アル中の叔父(母の兄)に虐待まがいの事をされていたし、そのアル中の叔父は祖母の死のあと親戚一同から絶縁され行方不明。

もう1人の叔父(母の弟)もずっと昔から音信不通。

私の生き別れた実父は父子家庭で育ち、その父(祖父)もアル中。

 

とにかく聞けば借金・アル中・不倫・自殺…そんな話ばかり。

 

私もそれなりに辛い経験はしたけど、他の親戚や自分の母と比べたらすごく幸せな家庭で育てられた方だと思う。

本当になぜうちの家系がこんなに闇が深いのか、先祖が何か大罪でも犯して末代まで呪われているんじゃないかと怖くなるほど。

 

私は一人っ子だから、ちょこ氏と結婚してもしなくても、私の家系はもう私の代で途絶える。

ちょこ氏が婿にでもなれば別だけど、もちろんそんなつもりはない。

 

家が途絶えるというのはなんだか複雑だけど、私はなんだかホッとしている。

こんな呪いみたいな家系は私で終わらせた方がいいと思う。

 

というか、私は呪いに掛かっていない唯一の人間だと思う。

だから私の代からは、強く逞しく生きて、絶対に幸せになるんだ。いつか私が子供を産んだら、自分よりもっと幸せな人生を歩ませてあげるんだ。

 

そう思ってしまった。